ディアボ活用事例
マンガ好きなユーザーへ、利用しているアプリや面白いマンガを質問。
2020年8月3日から8月11日の8日間で、ディアボを設置し、アンケート調査を実施。内容は、「マンガ好きなユーザーに、マンガについて聞く。」というシンプルなもの。ダ・ヴィンチニュースに訪問しているユーザーが毎月マンガにつかう予算、使用しているアプリなど、ディープインサイトを調査しました。
利用方法
ディアボの利用方法は「ユーザーアンケート」です。質問は全部で4問で、ボタン選択とフリー入力を使ってシナリオを作成。
■質問項目
① 毎月マンガにどれくらいお金を使っていますか?(紙、電子書籍、アプリ課金など全て含め)
② よく利用するWebマンガサイト、電子書店(アプリ)はなんですか?
③ 最近特に面白かったマンガはなんですか?
④ ③は何がきっかけで読みましたか?1つお選びください。
集計結果
質問① 毎月マンガにどれくらいお金を使っていますか?(紙、電子書籍、アプリ課金など全て含め)
質問④:最近読んだ特におもしろかったマンガは何がきっかけで読みましたか?1つお選びください。
8日間という短期間、また回答者へのプレゼント等インセンティブが無い状態での実施でしたが、約1,000件程の回答を集めることができました。
訪問するユーザーは、チャットボットを使うことに特に抵抗がなく、スムーズに回答してくれる方が比較的多かった印象です。
そしてこのような結果は、編集部にてコンテンツ制作に活かすことはもちろん、対外的にもユーザー属性の裏付けとして利用し説得力の高い提案を作るなど、有益に活用できるデータです。
そういったGoogleアナリティクスではわからない属性を、ユーザーとコミュニケーションをとりながら集めることができる。それがディアボの最大の特徴です。
今回は、メディア運営者にとって、多方面で活用できる貴重なデータを収集できた事例となりました。